婦人健診
当健康保険組合では、女性のための健診が充実しています。
女性であれば誰しもかかる可能性がある乳がん・子宮がんは、早期発見できれば90%以上の確率で治癒するといわれています。がんを早期に発見して完治させるチャンスを逃さないためにも、定期的に婦人健診を受けてください。
対象者
当年度35歳以上の被扶養者
実施期間
4月~翌年3月
健診内容
被保険者が受けられる基本健診と付加検査と同じ内容
基本健診の内容 | 付加検査の内容 |
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① 医師診察 ② 計測(身長、体重、肥満度、腹囲) ③ 血圧 ④ 血液検査(脂質、肝機能、糖代謝、貧血、痛風、腎機能) ⑤ 尿検査 ⑥ 視力、聴力検査 ⑦ 胸部レントゲン検査 ⑧ 心電図検査 |
A 胃部レントゲン検査 B 大腸がん検査(便潜血2回法) C 子宮細胞診検査 D マンモグラフィーまたは乳房超音波検査 |
実施方法
被扶養者・任意継続者
5月にご家庭へ健診案内を送付いたします。(特定健診案内と同送)
健診機関(医療機関)
費用
基本健診部分および婦人科検査の受診者一部負担金額
付加検査 | 婦人科検査部分 | 受診者 一部負担金額 |
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A 胃部レントゲン検査 (50歳以上の希望者) |
B 大腸がん検査 |
婦人科検査 | ||||
C 子宮検査 |
D マンモまたは超音波 |
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被扶養者 (35歳以上 49歳まで) |
基 本 健 診 部 分 |
● | ● | ● | 4,000円 | |
被扶養者 (50歳以上) |
● | ● | ● | 4,000円 | ||
● | ● | ● | ● | 5,500円 |
※胃部レントゲン検査が間接撮影の場合、上記一部負担金額から1,000円減額
※胃部レントゲン検査は50歳以上の希望者が受診可能
同年度内(4月から翌年3月まで)に二つ以上の健診を受けられた場合は、一つだけ補助金対象となり、残りの健診は実費扱いとなります。